2013/03/23

Chai Break


桜が満開になりましたね!
近所の井の頭公園をお散歩してきました。お花見のお客さんで満杯。池にかかる橋は落ちてしまうんじゃないかと思うほどの混雑でした。


ちょっと人混みを離れたところから


公園を抜けたところに、とても美味しい珈琲の専門店があったのですが、ご主人が亡くなられて、惜しまれながらお店は閉じられました。それで、なかなか通らなくなったルートを、今日は花々につられていってみたところ…。

その場所が「Chai Break」という紅茶のお店になっていて、運良く待たずに入ることができたので、ランチをしてきました。


ケークサレ




朝摘み苺のチャイ


苺のチャイは、どうやって作ってあったんだろう? しっかり苺の味がして、驚きのおいしさでしたよ。

今はお花見のお客さんで混んでいますが、落ち着いた頃に今度はお菓子を食べてみたいな、と思っています。スコーンが何種類もありました。


井の頭公園ほとり
0422-79-9071


2013/03/12

パパブブレ(papabubble)


週末の伊勢丹。男性陣がたっくさん行列して大切な人のためにお菓子をお買い求めでした。お疲れさまです(笑)

この季節、伊勢丹に期間限定で出店するパパブブレのキャンディ。
「金太郎飴のスペイン版」くらいにしか認識していなくて、いつも、かわいい〜♪ と思いながら横を通り過ぎていたのですが、 今年は初めて買ってみましたよ。






配色も柄も、なんてフワフワっとした優しい雰囲気なんでしょう。そして、口に入れて驚きました。色だけなのかと思ったら、色によって味が違う!舐めている間にいろんな味が出てくるんです。そして、なんだなんだ?と思っている間に、あっという間に溶けちゃう。

これは是非、食べるだけではなくて、作っているところを見に行かないと! 比較的、行きやすいエリアにあるみたいですよ。一つ宿題が増えました。


パパブブレ
中野、渋谷、横浜、東京

2013/03/11

2年という月日


あれから2年。

かの地を忘れないように、と思いながら、必死で自分に与えられた役割を果たしてきました。節電や寄付はしたけれど、被災地ボランティアには行かなかったですし、原発廃止運動にも具体的には参加していません。それが正しかったのかわかりません。気持ちばかりが焦る反面、あれもこれも中途半端に関わることはよくない、と言い聞かせていました。


この被災を国民全員で背負わないとならない、そういう気持ちでした。復興に向けた急性期に必要とされる支援内容には、体力、時間、ノウハウのある実際に関われる方に関わっていただき、私自身はこれから長く必要とされる中長期的な支援に細く長く関わっていたい、と考えています。


例えば、ほとんどニュースになりませんが、私の生まれた茨城県の日立市の被災状況も未だに大変そうです。東北に知り合いも多いので、日立市には限っていませんが、被災地支援をしている小さな団体を中心に、毎月11日にささやかな寄付を続け、そろそろトータルで最初に寄付したいと考えていた額を超したでしょうか。このペースなら続けることができます。


自分にできることって何でしょう?互いに忘れないよう語り合うことも大切でしょうし、特定の友人を具体的に支えることなど、それぞれの身の丈に合ったことでいいと思います。無理をせず、必ず自分が社会の歯車の一つなのですから、もともと自分が関わっているアクティビティも質も低下させてはならない、と強く感じながら、この2年間を過ごしていました。しばらく被災地との格差が生まれるかもしれませんが、それが必ず日本全体へのプラス方向への相乗効果も生み出すはずです。そう信じて日々を過ごしていきたいと考えています。


東日本大震災だけではなく、私の場合は偶然にも阪神淡路大震災を現地で体験しています。何万人もの尊い命の犠牲のうえにあるという自覚を持ち、静かに、謙虚に、阪神淡路からは18年目に入り、東北大震災から3年目のスタートを迎えます。

現地の方々が前を向いていられますように。必ず、なにか希望がありますから。