ひとつの大きなシンポジウムが終わりました。お疲れ様、Mちゃん♪
そして、そのために来日されたU先生がそのまま7週間、うちの職場でお仕事をされるため、Mちゃん、U先生、ボス、私というご飯。
ボスの若い頃からの行きつけのお店で、なんにも注文していないのに、次から次へとどんどん出てきます。 この日、年に5回くらいしかない英語漬けdinnerだったので、ほとんど写真を撮るのを忘れちゃっているのですが、お通し5種類くらい、雲丹の食べ比べ、カワハギの肝和え、20時半くらいにならないと炊けない、ほわっほわの特製あなご寿司、そして、にぎり。
U先生はスウェーデンの方だったのですが、とにかくなんでも召し上がるのでビックリ。
雲丹はムラサキウニのさっきまで生きていたもの。人数分が殻のまま出てきて、くるくる廻して全種類をスプーンで一口ずついただきます。お醤油もなにもつけないのですが、ビックリするほど味に個体差がある!その後、寿司ネタのほうの雲丹も、ペロっと一口食べさせていただいたのですが、ぜ〜んぜん味がちがーーーうっ
この辺で日本酒も出てきます。
たくさん召し上がる方と一緒の場合には、お酒の種類が変わるたびに海苔を食べて口の中の前のお酒の味を消すよう、大将からご指導があります。
この日のお酒は、まだ酵母が生きている炭酸が入ったようなお酒。
美味しかった〜。
カワハギは、お通しを食べている間にピンピンと生きているのを見せていただきました。お酒も入って上機嫌になった頃、フグのように薄造りにされて、肝とネギと醤油皿が別々に出てきます。大将が脇にたって、食べ方のご指導。まずわさび醤油を作ります。わさびがダマにならないように。薄造りの白身にたっぷりとピンクの肝をつけて、わさび醤油を少し。そして、ネギをたっぷり。
あなごは…。カウンターでいただくと、大将の手からそのまま食べさせられちゃうほど、すぐ食べて、とおっしゃいます。1分1分が勝負という感じ。とにかく、食べたことのない柔らかさ。目をトロンとして口にほうばっていると2つ目が出てきます。そっちには、山椒が…♪
これで、やっと握りが出てきます(笑)
もう、すでにお腹いっぱいですが、やはり、つい食べてしまう。
お店の場所はナイショです。すみません。